心技体
『心・技・体』
スポーツの場面でよく使われる言葉です。
この3つのなかでどれが一番大切か?
オリンピック選手のほとんどは
1.心→2.技→3.体
と答えたそうです。
いかにメンタルが大切かが分かります。
私もそう思っていました。
この『心・技・体』の語源となった
「柔術独習書」には
体→技→心ということで、
現在の語順とは逆になっています。
これは体がしっかり作られているなら、
技術を習得することができる。
そして技術がしっかり習得できているなら
精神を鍛えることができるということです。
他競技の監督も
「強靭な体から健全な精神が宿る」
と言っています。
そんなことを考えると
『心・技・体』の優劣や順番なんかなくて
バランスが大切なのかなと
考え方が変わってきました。
さっそくジムに行って筋トレしてきます。
筋肉は裏切らない笑