ゴールデンエイジ

プレゴールデンエイジ(3〜9歳ころ)は、神経回路が形成される時期で運動能力の基礎はこの頃に形成されると言われています。
ゴールデンエイジ(10〜12歳ころ)は、神経系の形成が完成されやすい時期で物事の習得が一番早い時期でもあります。この頃にプロ並みの技を習得できるとされています。卓球では福原愛さんや張本選手などが良い例でしょう。小学生くらいから頭角を現し、中学生では日本代表に選出されています。

このプレゴールデンエイジとゴールデンエイジの時期にたくさん遊ばせてあげてほしいと思います。ボール投げ、砂遊び、鬼ごっこなどです。木登り、海水浴時にテトラポットを歩くなどは最高に良いとされています。他のスポーツに取り組んでも良いと思います。(もちろん卓球が一番でお願いします!笑)
指先の器用さも関係するのではないか?という研究結果もでています。この頃に折り紙や料理の手伝いも非常に良いと思われます。
我が家では子どもに自粛を機に料理を手伝わせています。もっと早くから手伝わせるべきでした…。
体格が大きくなるポストゴールデンエイジを迎えた時に筋力とともに戦術を磨くと伸びやすくなります。

プレゴールデンエイジでは神経回路をみがく、ゴールデンエイジでは技術を習得する、ポストゴールデンエイジではパワーと戦術を身に着けるというイメージでしょうか。

子どもたちには「今がプレゴールデンの時期で…」という意識はありません。周りの大人が興味を持たせてさせていかないといけないと思います。良い遊びをたくさん経験させてあげましょう。

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