我慢の連続

モノがあふれる今の時代、
若者たちは幼い頃から「欲しい」と
思ったものはすぐに手に入ります。
もしくは親が差し出してくれる環境で育ってきています。

あきらかに今の選手は我慢が足りないと
思うことが多々あります。

特にスポーツの世界はすぐに
欲しいものは手に入りません。
何ヶ月も何年も我慢をして練習して
ようやく少しの技術や自信を得ていくものです。

すぐに結果はでないかもしれない
小学生で結果はでないかもしれない
中学生で結果はでないかもしれない
そうしたら
高校や大学でまた頑張ればいいと思います。
それは卓球でなくても他も分野でもいいと思います。
ただすぐに諦めるような人になって欲しくないのです。

そうなのです、指導者も
我慢の連続の日々なのです。

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