指導者の盲点

正しいアドバイスをすれば選手は聞いてくれる
正しい理論を伝えれば選手は聞いてくれる

と思っている指導者は多くいますが、
人は指導者に対して、
「どんな感情をいだいているかどうか」
で指導者から言われたことを
やるかどうかを決めています。

好きな指導者に言われたことはやる
嫌いな指導者から言われたことはやらない
となります。

つまり、信頼感や安心感がないと
選手は指導している内容を正しいと思って
聞いてくれないのです。

人は正論で動くのではなく、
好き嫌いで動いているという事実を
忘れてはいけません。

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