万里の長城
全長21,196キロメートルと言われる万里の長城。
どうやって作られたのでしょうか?
端から?真ん中から?
実は500mごとに細かく分割され
一つの班は約20名で各班は500mの城壁を担当します。
二つの班が一緒に作業をして
1,000mを両端から作り中心で出会って完成させます。
この二つの班は次は遥か遠方へ送られ
同じ作業工程を繰りかえし1,000mの城壁を作ります。
いくつの班があったのかはわかりませんが…。
この作業はいつ終わるのか?
途方もなく感じてしまうと作業効率が落ちてしまいます。
どうやら500mごとに達成感を味わせて
遠方に送ることで新たなやる気を出させたという説が有力です。
とてつもなく高い目標を立てて
努力を続けられる人は稀です。
身近で達成しやすい目標を用意して、
手の届く目標があれば挑戦しだします。
勉強でも卓球でもヒントになります。
参考文献『ドラゴン桜』でした。笑