やってみよう

こんな記事を読みました。
「通知表をやめた小学校」
この小学校では教員同士が2年も時間をかけて
議論を重ねた末に通知表を廃止したのだそうです。

通知表は「できる」「できない」を
他人と比べて可視化したものです。

中学生になれば競争にさらされるし、
社会に出ても競争や他人の評価と
関わって生きていくのがほとんどです。

その現実も分かったうえで
優劣を比べるのが当たり前といった今の社会の価値観に染まりきる前に、
小学生でそれが全てではないと肌で感じることは
無駄ではないと信じているそうです。

賛否両論あるでしょうが、
これをやってみようという心意気・行動力がすばらしいですね。

コメントを残す

未分類

前の記事

取り返しのつく失敗
未分類

次の記事

睡眠の質